前々から欲しかった 辻和金網さんの茶こし
ご縁あって我が家にやってきました。
美しい。
京都の金網細工 一生もの。
銅の茶こしなので
使い込んでいくほどに
色が変わっていきます。
きっとこの輝きは今のうち。
色の経年変化。
銅やから
10円硬貨のようになっていくんやろうけれど。
それはそれで
味があっていい・・
いつまでも綺麗じゃいられない・・
綺麗を過ぎた後が大事で・・
そこから
そのものの味が表面に出てくる。
人と一緒や・・・(笑)
昨日
「液だれしない醤油差」のブログを書いていて
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そろそろ
こんな工芸ものたちと暮らしたい。
Wikipediaによると
工芸
実用品に芸術的な意匠を施し、機能性と美術的な美しさを融合させた工作物のこと
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ん?って思ったこと。
わたし
たくさんじゃないけれど
それを持っていて
そして
それらをとても大事にしていることに気づいた。
奈良の伝統伝統工芸士 新子薫さんの杓子
買い求めた時に
きちんとお手紙がついていて
今もそれを大切に持っている。
新子薫さんはわたしが買い求めた頃
晩年を迎えられ
その後お亡くなりになった。
今はお孫さんが杓子作りを継がれている。
こうして大切に作られたもの。
使い込んで
色が変わって
時には
あちゃーっ。っていう傷もできて
一緒に暮らしていく。
辻和金網の焼き網だったり
柴田慶信商店のおひつだったり
使うのが楽しくて
使った後はすぐにお手入れしてあげて
乾かして
しまって
また出して。
その繰り返しだけれど
その都度
色が変化していくような
一緒に暮らしているような。
そんな気持ちになっている。
雑貨というより工芸品。
ひと手間かけてあげないといけないけれど
一緒に暮らす喜びがある。
辻和金網さんの茶こしも仲間入り。
我が家で一緒に暮らしていきましょう・・。
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