■大槌復興刺し子プロジェクトhttps://sashiko.jp

今回参加させていただくにあたり
会場に入るまでに
大日本市出店59ブランドを事前チェック
その中で
私が一番楽しみにしていたのは
この「大槌復興刺し子プロジェクト」さんでした。
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食にその土地の味があるように
手仕事にもその土地の味があります。

それは なかなか他の土地に住んでいる人に伝わっては来ませんが
今回このプロジェクトを知って「大槌」
おおつちの刺し子を知ることになりました。



大槌刺し子プロジェクトは

岩手県の沿岸南部に位置する小さな三陸の町大槌町の避難所から始まります。
2011年3月11日
東日本を襲った未曾有の大震災で
避難所で瓦礫をかたずける男性のように働けない働き者の大槌の女性たちは
「何かをしたい」という思いからたどり着いたのが刺し子だったそうです。
避難所とういう限られたスペースで
針と糸、そして布さえあればできる「刺し子」の制作。
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復興への願いを込めてひと針ずつ刺していく。
「刺し子」を通して
もう一度繕い補強しみんなが誇れる美しくたくましい町にしていこうと強く願う

この話を聞いて
美しい刺し子をぜひ目にしたかったのす。


日本の手仕事は
本当に美しい。



なんでも買えば手にできる時代に
自分の手で作り出す。
その喜びを知る子供達を育てる
私たちは
そんな役目も背負っています。

手仕事の価値を大切に。

これを受け継ぎ
また次世代へ。


その昔 
日本各地に花ふきんという風習があり
母が嫁ぐ娘のために何枚もの木綿の布きんに様々な伝統柄や祈りをこめた柄の刺し子を施し
嫁入り道具としてもたせたそうです。
婚家の家の門をくぐったら二度と戻れないといわれていた時代に
母は思いの丈を針仕事に込めて娘に伝えたそうです。


ひと針ひと針縫い進められた
刺し子のふきんは
本当に美しく
柔らか・・しなやかだけど強さがある。

目指すとことの女性の姿なのかもしれません。
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これに参加したい。
会場に入る前から思っていたら

この刺し子キットも
プレゼントしていただけることに。
テンション上がるほど嬉しい(笑)

私も 遠い東北の地の復興を思い
ひと針ひと針縫い進めて行きたいと思います。



大槌刺し子プロジェクト

こちらに詳細があります。


暮らしの中へ
自分の手で作ったもの
ご一緒しませんか? (﹡ˆ﹀ˆ﹡)


もう
たくさんのブースがあって
全部は紹介しきれません。

なので私の暮らしに心動かされるもの。
そんなものたちを中心に。

次は
近畿の暖簾をくぐりましょう。


 
 



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いつもツンツンいただいてます thanks♡ 
ぜひお散歩に・・
ポチッと thanks♡

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