それはそれは
遡ること1年前

ある編集者の方とお会いして
お話をしていると
「Tammyさんは何か資格を持ってらっしゃるんですか?」と
尋ねられた。
その場は
食に関してのことだったから
私には何もその資格はなく
いいえ。と答えると
何か資格を取ればいいのに・・と返ってきた

私・・何歳??

幾つかの資格はある。
資格のある職を持っている
でも
全くの畑違いで
私の中では
資格を取るの延長線上に
「仕事」があったので
いまさら・・
50代半ば超えて資格を取ることなど
全く考えていなかった。

でもその方が
私は・・食育インストラクターを持ってるんです・・
きっと誰でも取れます と
温かな言葉で応援のように背中を押してくださる

食育インストラクター??
初めて聞く言葉。
と言うより
まったくもって
食の資格。 
この世界のことを
視野に入れてこなかった自分がそこにいたことに気づいた。

で・・・
その方と別れた足で
大阪駅のTUTAYAで本を探し始める

「食育インストラクターの本ありますか?」

「食生活アドバイザーですか??」

こんがらがってきた。

食育?
食生活??

食育のイメージより
広い視野に立って食生活をトータルに考え
健康な生活を送るための提案ができる食生活全般のスペシャリスト 
食生活アドバイザー
こちらに決める。
なんだか 流れに乗って
「食生活アドバイザー」の本を一冊買った。
年の瀬迫った昨年の12月28日の事だった。


これも何かの縁が私を動かそうとしていた。

2016年最後に
2017年「食生活アドバイザー3級 2級」の資格を取る。
決めた!

まず
試験の日を先に調べる。

2017年はまだ一日も明けていなく
またまだ一ページも勉強していないのに
7月9日 と 11月26日
スマホのカレンダーに「食生活アドバイザー試験」とメモした。


まだ・・半年先のこと。
でも
50代後半の私が果たして
「勉強」というものができるのか?
私の頭の中に「覚えていく」という機能はまだ働いているのか?
もう
全てが白紙の状態。
誰にも言わない。言えない(笑)
秘密裏にことは進めよう・・・なんだかそれはそれで楽しい。

そこが私のスタートだった。


勉強してみようかなぁ・・
軽い気持ちで
テキストを開いたけれど
読むのはいいけれど
頭に入っていかない。

とりあえず
資格試験は7月と11月。
まだ1月。
なんとかなるやろ・・と言う気持ちで
1年が始まった。


で。
どうやって勉強しよう・・・
そこから始まった。
「食生活アドバイザー」と検索すると
幾つかの通信教育が出てくるけれど
私はテキストを買ってしまった。
また
なんとなく見たところに「独学でもなんとかなる」みたいなことも
書いてあったので・・・
とりあえず自分でできるところまでやってみようと決めた。

一番にすること。

年齢を忘れよう。


それは
自分に逃げ道を作ってしまうことになりそうなのと
私は50代だから・・・覚えられない
と自分に暗示をかけてしまうので
勉強することに年齢は関係ないと思った。


私の周りにはなぜか
素敵に活躍されている方がいっぱいで
いろんな肩書きを持っていらっしゃる。
その一人の彼女は
その頃
ミセス日本のファイナリストになられたばかりで
美も教養も知性も
いろんなことの自分磨きを始めていて
彼女を通して学ぶこともいっぱいあった
ある時
彼女とドライブしながら
「わたしたちも10年何か頑張って
60代になったら何かのプロになってるかなぁ」
なんて会話になって・・
そっか
今から10年何か一筋頑張ったら
60代楽しめるかなぁ・・
安易にそう思った。

でもまだ
さほどそれもぼんやりな青写真のまま時間が過ぎていく。



なんでもそうだけれど「楽しまながら」じゃないと続かない(*^^*)

この本屋さんでゲットした
「FLAネットワーク協会」の「食生活アドバイザー3級公式テキスト」
あとあと思えば私はこの本を選んだことが正解だったと思える。
いくつかの本が出ていて
他の本の方が色合いが良かったり
もっとわかりやすく書いてあったり
イラストなどもあるのだけれど
試験実施団体が「FLAネットワーク協会」なので
この本をしっかり覚えておく方が
余計なものまで覚えることなく
正解だったような気がする。

_DSC6604_Fotor

そしてノートを6冊買った
なぜに6冊なのか・・
それは
試験は
6つの分野に分かれて問題が出る。
_DSC6609_Fotor

なので
ひと分野ごとにノートを変えた。

3級2級共通に 6分野に分かれているので
1冊のノートを
一つの分野で3級2級どちらもまとめて使おうと決めた。

ノートはA5サイズにした。
大きすぎるノートはなんだか使いにくい
たくさん書き込んでしんどくなりそうで
その点
A5は持ち運びやすいし そのページを埋めるのにも時間はさほどかかならい

「捗っている」
それを自分に覚えさせることも
どんどん前へ進んでいく「術」のような気もした。


本の付箋は 自分流

上は6分野に分けて
横の付箋はそれぞれの最後に出てくる少しだけの「問題集」がある
なのでわかりやすく
その付箋を開ければ
「栄養と健康」の問題(赤)で下の方の同じ赤の付箋は「答え」の場所。
_DSC6615_Fotor

ここまでして
さぁ〜スタートしよう・・(*^^*)




 



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